2024年は、ウェルス・マネジメントグループが投資・開発・運営に関わったラグジュアリーホテル「シックスセンシズ 京都」と「バンヤンツリー・東山 京都」が立て続けにグランドオープンするという、開業ラッシュの一年でした。
4月下旬の桜吹雪のころに、IHGグループの最上位ブランドである「シックスセンシズ 京都」が華々しくグランドオープンし、8月下旬の夏真っ盛りの時期にバンヤン・グループが誇る「バンヤンツリー・東山 京都」がグランドオープン!
どちらも日本初上陸のラグジュアリーブランドホテルにふさわしく、盛大に開業式典が開催されましたので、今回はその様子を皆様に一部レポートします!
シックスセンシズ 京都
気持ちよく晴れた京都の空の下、たくさんの報道陣にもお集まりいただき開業式典が執り行われました。当日は、ウェルス・マネジメントグループの代表千野和俊を筆頭に、開業を共に祝うご来賓として京都市長の松井孝治氏、そして京都府副知事の鈴木一弥氏に駆け付けていただき、海外からはシックスセンシズのブランドのCEOであるニール・ジェイコブス氏や、IHGグループのディレクター クライブ・マレー氏の姿も。そして、「シックスセンシズ 京都」の総支配人であるニコラス・ブラック氏や、当グループの運営会社ワールド・ブランズ・コレクション ホテルズ&リゾーツ代表の河本浩も集まり、やや緊張の表情ながら開業式典がスタート!
開業式典では、エントランスロビーのお庭を開放して、日本のお祝いごとに欠かせない“鏡開き”のスタイルで一同に開業を祝い、参加された皆様に升酒やオリジナルカクテルを振る舞って、盛大に開業を祝いました。
ホテルのサステナブルなコンセプトに合わせ植え替えられる祝花が並んだエントランス
シックスセンシズのCEO ニール・ジェイコブス氏、IHGグループのディレクター クライブ・マレー氏、ほかIHGメンバーも一同に。「シックスセンシズ 京都」総支配人ニコラス氏とのひとコマ
この日のために用意したオリジナルはっぴと日本酒樽で鏡開きをしました
エントランスロビーのお庭を開放しながらウェルス・マネジメントグループ代表の千野が謝辞を述べました
開業から約半年を経て、「シックスセンシズ 京都」は世界中のゲストを魅了しているだけでなく、ミシュラン社により、独自の個性と魅力を持つ1ミシュランキーホテルとして選ばれました。さらには、グッドデザイン賞や京都デザイン賞、海外の様々なデザイン賞を受賞するなど受賞ラッシュに沸いています。
「シックスセンシズ 京都」の世界観をまずはMOVIEで垣間見ていただき、ラグジュアリーなホテルステイを味わってみてはいかがでしょうか。
Six Senses Kyoto Main Video(1:48)
バンヤンツリー・東山 京都
連日の猛暑が少し和らいだ曇り空のこの日、バンヤン・グループの創立者で会長であるホー・クウォンピン氏を筆頭に、バンヤンファミリーの数多くのメンバー、そしてウェルス・マネジメントグループの面々が開業式典に参加しました。さらには、ご来賓として文化庁長官の都倉俊一氏、京都府知事の西脇隆俊氏、京都市長の松井孝治氏、そして「バンヤンツリー・東山 京都」を象徴するエントランスの木組みや、ホテル敷地内にある能舞台など、ホテルのデザインアーキテクトを務めた世界的な建築家の隈研吾氏も式典にご列席くださり、大盛況の開業式典となりました。
「バンヤンツリー・東山 京都」を語るに欠かせない能舞台上に、素晴らしい来賓者が集まり、テープカットセレモニーで開業式典がスタート!多くの報道陣を前に、ご来賓のスピーチや乾杯と続き、能舞台では神楽を舞うエンターテインメントも披露され、日本初上陸の「バンヤンツリー・東山 京都」は華やかに開業の日を迎えることができました。
ホテルブランドのイメージに合わせてホワイトとグリーンのデザインで統一された祝花が並んだエントランス
たくさんのご来賓と報道陣が来場されて華やかなグランドオープンとなりました
この日の為に神楽のエンターテインメントが披露され来場者の皆様に楽しんでいただきました
自然の中に溶け込むような能舞台でテープカットセレモニーが執り行われました
開業から早約3カ月。「バンヤンツリー・東山 京都」は、地元京都の皆様にも徐々に存在を知られるようになりました。客室に設置されたヒバの木のバスタブや、大浴場の温泉にすっかり魅了されている海外のゲストも多いとか。
「バンヤンツリー・東山 京都」の世界観をまずはMOVIEで垣間見ていただき、ラグジュアリーなホテルステイを味わってみてはいかがでしょうか。
A Harmony of Tradition and Modernity (1:35)